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キナバル山の植物
キナバル山はマレーシア国のボルネオ島北部サバ州に位置し、熱帯多雨林の中に、にょきっとそびえ立つ岩峰である。150万年前から花崗岩の岩体が隆起し始め、現在の姿になっている。サバ州の州都コタキナバルへは成田から週に1便の直行便があります。キナバル山の植物を4つのグループに分けて紹介します
kinabalu1 kinabalu2 登山基地から見たキナバル山(4095m)。登山基地から歩き始め、途中のラバンラタヒュッテで1泊する1泊2日の登山が一般的。何種類ものランやウツボカズラに出会うことができる
マレーシア国サバ州コタキナバルから見たキナバル山
山頂域と植物klows 山頂域は氷河で削られ、表面は平らになっている。削られた岩砕はモレーンのように堆積し、そこに植物達がはりつくように生育する。
世界最大の花、ラフレシアkraff ラフレシアはキナバル山山麓に生育する寄生植物。ラフレシア・プリケイを紹介。
ランとウツボカズラkorchid4 着生や地生する色とりどりのランが豊富。ウツボカズラは昆虫を食べる食虫植物。
その他の植物klepto シャクナゲやミズビワソウなどの植物を紹介
『キナバル山の植物』
A4版、オールカラーの128ページを作りました
ボルネオ島キナバル山の代表的な植物を、写真で紹介しています。 見本のページを見て下さい。
残部が少なくなりました。1冊送料込み3000円で頒布します。希望される方は、メールで連絡ください。
メール=ygryh396(a)yahoo.co.jp