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礼文・利尻・サロベツ フラワーウォッチング
2025年6月15日〜17日まで、北海道利尻島、礼文島、サロベツ湿原へ行きました。その時に撮った植物を紹介します。


利尻島、礼文島、サロベツ湿原の位置

今回のフラワーウォッチング行程
利尻島ポン山と姫沼でフラワーウォッチング 6月15日 

北麓野営場から鴛泊ポン山往復と姫沼

北麓野営場からスタート。エゾマツの林中をあるく。

林床にはマイズルソウが花を咲かせていた。

クルマバツクバネソウが多く見られた。葉は6〜8枚とさまざま。

しばらく行くと甘露泉水。おいしい水にありつける。

ここからは林の中を抜け、姫沼へも行ける。

ダケカンバとササの中にハイマツが現れる。

スイカズラ科のウコンウツギがクリーム色の花をつけていた。

ポン山の頂上の風衝地にイワギキョウが咲いていた

利尻山とハイマツ。高さ1〜1.5mの群落であった

ハイマツの雄花序。球果もたくさんできていた。

小ポン山では林床にオオバナノエンレイソウが咲いていた。

サクラソウ科のツマトリソウ。

姫沼

キンポウゲ科のミヤマオダマキ

スグリの仲間

ペシ岬からエゾキスゲ。

ホテルの近くの空き地にシコタンハコベが群生していた。

利尻山とペシ岬。