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西谷ブナ林内に開口部の面積が0.5㎡のリタートラップを3台設置し、6月から11月までの間、月一回のリターの回収を行った。 地上部の純生産量の推定は依田(1971)に従った。 NPR=A*e^-kWL A=5.0 K=0.083 WL=葉量 地上部純生産量=NPR*WL |
上記の図から、1990年以降5回の大豊作、5回の豊作が認められた。 それ以外の年でも1平方メートルあたり2個~88個の果実が落下した年 がある。これらの年に落下した果実は虫食いがすべてで、ほとんど発芽 しない。ブナが有効な果実を散布するときは、1平方メートルあたり 100個以上の果実を散布する時であると考えられる。 2022年は凶作で、果実の落下はほとんど認められなかった。ブナの落葉量は3.1ton/haで、地上部生産量も例年よりも多かった。 |