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発芽して、最初の秋を迎えた実生 発芽したブナの実生。まだ子葉がついている
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sf 1990に落下した果実が1991年に発芽し、1平方メートルあたり10個に近づくと、1994年に新たな発芽個体が出現し、実生の密度を高めている。1996年にも実生の追加がおきたが、1998年では1平方メートルあたり0.4個体となったことから、この実生の追加はあまり有効的ではなかった。やはり、1回に大量の実生を生産する方が実生が生き残る確率が高いようだ。

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